ギャラリー「台原森林公園(1)」  

4月30日に近くにある「台原森林公園」にいってきました。
下の写真が全景で、赤い線が金太郎君の今回の散策コースです。

真中のところから入って時計回りに赤い線のようにグルッと歩いてきました。
コース通りに歩けば3kはあるのと思います。


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お散歩ルックになった金太郎君、「お散歩」と思ったのに、車に乗って20分(やけに道が混んでた)、ここどこ、と知らない場所で、一生懸命クンクンと臭いかぎにご執心です。

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道を歩こうと誘いますが、「いや、あっちがいい」と道を離れて小川の側を歩きたがります。

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とにかく始めての場所で、自然がいっぱいで嬉しそうなこと(^_^)
親ばかはこういう顔を見ると、「嬉しいか、そうそうか、良かったのお」などとニマニマしてます。

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行きたいように行かせていると、どんどん道を離れて、道無き道を進み、別な道へ、、
「こっち行こう」と橋を渡って待っています(1つ目の赤い印のところです)。この橋の先には足場の悪い急な上り坂が待っていました。。。
金太郎が先にさっさと登って行く後を、「人間は2本足だから、君たちより安定性が悪いんだ」とブツブツ言いながら、ノタノタと飼い主Bが追っていきます。

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登りきるといかにも林道という道が(後で地図を見るとからまつの道とありました。2つ目の赤い印のところです)。
こういう道でない道を行くのは、賢君とのお散歩以来なので結構良い気分です。

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金太郎もクンクンするよりも歩くことが楽しいのか、あまり立ち止まらずに進んでいきます。

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しばらく進むと、野外ステージがありました。観客席に腰を下ろして、喉が乾くだろうと買っておいたお茶の缶を開けて、「ハイ」と金太郎に飲ませようとしたのですが、「このお茶嫌い、水がいい」と飲んでくれません。喉は乾いているようですが、、、この後も何度かお茶をあげましたが、やっぱり飲んでくれませんでした。
金太郎が飲まないお茶を飲み干しながら、『次は冷たい水を持ってくることにしよう』と、考えていました。

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コースを外れた道を来たので、距離が掴めない飼い主Bは以降はコース通りに歩くことにしました。(内心では半分くらい来たのかな、などと甘いことを考えていました。実は1/3がいいところだったんですが)。

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コース通りに歩いていくと、山桜でしょうか木立の間から数本咲いているのが見えたり、休憩所を見かけると喜んで登っていって柱の臭いを嗅いだり(~_~;)しました。
だいぶ疲れてきたところで、フィールドアスレチックのコーナー(3つ目の赤い印のところです)があり、それを発見した金太郎は喜んで登っていきます。
近くの公園よりも長い滑り台を見つけて喜んで登って行きます。最近は登らないなと思ってたのですが、短いからつまらないのかもしれませんね。とにかく、長い滑り台を登り、アスレチックコースを一回りしたら満足したようです。

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コースも終わりに近くなって、大池にやってきました(4つめの赤い印のところです)。池にははすの葉でしょうか、池一面にぷかぷかと漂っています。興味深いのか、池の側に寄って行きます。保護者は、落ちるなよと、リードを短く、しっかり持ってました。
池の端に鴨(?)が二羽、本を読んでいる人の側で日向ぼっこしてました。

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やっと一周が終わりに近づきました。
日差しも夕方が近づいて少しやさしくなったような感じです。
帰り道も元気な金太郎。駅の階段をタカタカ登って行きます。少々お疲れの飼い主Bも負けずに駆け足しました。
車に乗ると疲れたんでしょうね、床で(普通なら運転している私の腿の上が定位置です)くつろいでいます。
暑そうなので、クーラーを目いっぱい効かせてやりました。しばらくしたころ、冷たい風が噴出すのが判ったのでしょう、助手席の人ならつま先が置かれるところに大きく口を開けて寝転がってました。

家に帰ってから十分に水を飲んだ金太郎は、
満足そうにグーグー寝てました。
そんな姿を見れば、そのうちにまた連れていってあげよう、
などと甘〜〜〜い飼い主Bは思うのでした。